目次
Google Workspaceの解約方法
今回は、クラウド コンピューティング サービス「Google Workspace」の解約方法について紹介していきます。
Google Workspaceの解約はGoogle管理コンソールから解約していきます。
その際にいくつか注意点があるので確認しておきましょう。解約前にしておくべきことについても説明していきます。
Google Workspaceを解約する際の注意点
・解約はGoogle管理コンソールから
管理者アカウントでログイン
・解約後は保管している全てのデータが削除される
ファイル、Gmailやカレンダー、ブラウザの履歴やブックマーク等
・解約後の復元は不可
必要なデータは移行しておく
・解約後、コアサービスにはアクセスできなくなる
Gmail、カレンダー、Meet等
・コアサービス以外は引き続きアクセス可能
YouTube、Googleフォト、Google広告等
・Cloud Identityを使用している場合は一部のコアサービスにアクセス可能
Google ドライブ、スプレッドシート、スライド、Keep等
いくつか注意点あり
管理者アカウントでログイン
・解約後は保管している全てのデータが削除される
ファイル、Gmailやカレンダー、ブラウザの履歴やブックマーク等
・解約後の復元は不可
必要なデータは移行しておく
・解約後、コアサービスにはアクセスできなくなる
Gmail、カレンダー、Meet等
・コアサービス以外は引き続きアクセス可能
YouTube、Googleフォト、Google広告等
・Cloud Identityを使用している場合は一部のコアサービスにアクセス可能
Google ドライブ、スプレッドシート、スライド、Keep等
いくつか注意点あり
解約後にできなくなること
Google Workspaceを解約すると、アカウントに紐づけされた全てのデータは削除されてしまいます。ファイル、Gmailやカレンダー、ブラウザの履歴やブックマーク等。
必要なデータがあれば解約前に移行しておきましょう。なお、解約後にデータの復元はできません。
Gmail、カレンダー、Meet等のコアサービスにもアクセスできなくなります。ただし、YouTube、Googleフォト、Google広告等のサービスは引き続き利用可能です。
Cloud Identityを使用している場合
Cloud Identityを使用している場合はGoogle Workspaceを解約しても一部のコアサービスにアクセスできます。Google ドライブ、スプレッドシート、スライド、Keep等。
ただし、いくつか注意点があります。
Google Workspaceを解約、Cloud Identityを利用している場合の注意点
・Google Workspace でのみ使用できる管理機能や設定は使用できなくなる
・保存容量が15GBに減る
・追加購入したストレージが使用できなくなる
・共有ドライブの編集ができなくなる(閲覧は可)等
・Google Workspace でのみ使用できる管理機能や設定は使用できなくなる
・保存容量が15GBに減る
・追加購入したストレージが使用できなくなる
・共有ドライブの編集ができなくなる(閲覧は可)等
詳しくはドライブのファイル共有権限に関してでご確認ください。
Google Workspaceの解約手順
Google Workspaceの解約はGoogle管理コンソールから行います。必ず管理者アカウントでログインするようにしてください。
- 「お支払い」 →「サブスクリプション」に移動
- 「ご利用のサブスクリプション」から「Google Workspace」を選び「サブスクリプションをキャンセル」をクリック
- キャンセルする理由を選択して「続行」をクリック
- チェックボックス、メールアドレス入力後、「サブスクリプションを解約する」 をクリックして解約手続き完了